【11】期待される「血圧」への“好”影響 [健康法]
1.血行を変えて測定する実験結果より
血行をよくしたり悪くしたりして血圧を測定すると、血行がよい方が、血圧が低くな
ります。
この結果は、血行をよくすれば血圧は下がる、ということを暗示しているように思わ
れます。
①血行を変える方法
腕で行う。
腕を心臓より下に持っていくと、手の甲の静脈が太くなります。
→ 血行が悪くなっている
腕を心臓より上に持っていくと、手の甲の静脈が細くなります。
→ 血行がよくなっている
②血圧測定方法
腕に血圧計をつけ、まっすぐ下に降ろしたり、上に伸ばしたりして測定。
この場合、コレステロールの血管壁への附着具合、血管の硬化度などの血圧に影響
を及ぼす条件は、すべて同じです。
異なるのは血行のみであり、血行の血圧への影響を確認できます。
③測定結果
上 下
腕を下げる(血行が悪い場合) 132 84
腕を上げる(血行がよい場合) 102 56
差 30 28
2.血行をよくすれば高血圧の原因の一つを取り除ける?
『食塩をとり過ぎると・・・血液中のナトリウムも増える。それを薄めようとして、水
分が血液中に引き込まれるため、血液の全体量が増えて・・・血圧が高くなる。』
その血液量の増大は、血行が悪いときにも発生します。血行が悪いと、心臓から送り
出された血液は静脈側へ流れ込みにくいために、取りあえず、動脈側に滞留することに
なります。それが、動脈内の血液量の増大をもたらします。
血行をよくすれば、それを解消できます。
血行をよくすることも、高血圧解消の有効な方法となるのではないでしょうか。
3.投稿者の血圧安定
血圧は年齢と共に高くなると言われていま
す。
しかし、投稿者の血圧は72歳の時点でも
変わりません。血行をよくする「ミルキン
グ体操」継続の効用、と推測しています。
平均 上:116.4 下:71.2(グラフの横棒)
血行をよくしたり悪くしたりして血圧を測定すると、血行がよい方が、血圧が低くな
ります。
この結果は、血行をよくすれば血圧は下がる、ということを暗示しているように思わ
れます。
①血行を変える方法
腕で行う。
腕を心臓より下に持っていくと、手の甲の静脈が太くなります。
→ 血行が悪くなっている
腕を心臓より上に持っていくと、手の甲の静脈が細くなります。
→ 血行がよくなっている
②血圧測定方法
腕に血圧計をつけ、まっすぐ下に降ろしたり、上に伸ばしたりして測定。
この場合、コレステロールの血管壁への附着具合、血管の硬化度などの血圧に影響
を及ぼす条件は、すべて同じです。
異なるのは血行のみであり、血行の血圧への影響を確認できます。
③測定結果
上 下
腕を下げる(血行が悪い場合) 132 84
腕を上げる(血行がよい場合) 102 56
差 30 28
2.血行をよくすれば高血圧の原因の一つを取り除ける?
『食塩をとり過ぎると・・・血液中のナトリウムも増える。それを薄めようとして、水
分が血液中に引き込まれるため、血液の全体量が増えて・・・血圧が高くなる。』
成人病の基礎知識』日本成人病協会 監修
この説明によれば、「血液量の増大」も高血圧の原因になります。その血液量の増大は、血行が悪いときにも発生します。血行が悪いと、心臓から送り
出された血液は静脈側へ流れ込みにくいために、取りあえず、動脈側に滞留することに
なります。それが、動脈内の血液量の増大をもたらします。
血行をよくすれば、それを解消できます。
血行をよくすることも、高血圧解消の有効な方法となるのではないでしょうか。
3.投稿者の血圧安定
血圧は年齢と共に高くなると言われていま
す。
しかし、投稿者の血圧は72歳の時点でも
変わりません。血行をよくする「ミルキン
グ体操」継続の効用、と推測しています。
平均 上:116.4 下:71.2(グラフの横棒)
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